健大高崎イレブン(写真=多田哲平)
前半からテンポの早い展開が続くなかで、帝京は21分、鋭いカットインで切り込んだMF樋口晴磨のシュートで先制。さらに50分にも、左サイドからのクロスに合わせた樋口のダイレクトシュートでリードを広げた。
しかし一方、今年度から1部に昇格した健大高崎は60分以降に攻勢を強め、74分に右サイドのクロスに合わせたMF萩原咲空のボレー弾で1点を返す。そして78分には、ディフェンスラインの裏に抜けたFW中澤慶次の追加点で追いついた。
そのまま互いに譲らず、試合は2-2のドロー決着。勝ち点1を分け合った。
▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグ
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023