4月9日、令和5年関東高校サッカー大会東京予選の1回戦が行われ、日大三が格上の関東一を下し2回戦に駒を進めた。
T3(都3部)リーグ所属の日大三は、T1(都1部)リーグ所属の相手にも立ち上がりから積極的に仕掛けていき、13分に左CKからDF保坂翔馬のヘディング弾で先制に成功する。
その後、関東一の反撃をGK高橋太斗の好セーブなどで凌いでいったが、80+5分にFKからDF鹿子島尚人のヘディングを浴びて土壇場で追いつかれる。
それでも延長後半4分に獲得したPKを保坂が冷静に決めて再びリード。そのまま関東一に追加点を許さず、2-1で見事に強豪との一戦を制した。
一方の関東一は、後半ラストワンプレーで追いつき執念を垣間見せたが、日大三の堅守に苦しみ初戦敗退となった。
▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
令和5年関東高校サッカー大会東京予選