個人賞を獲得したGKデューフ・エマニエル・凛太朗(左)と塩貝健人(右)
4月10日、ドイツ遠征を行っている日本高校選抜は、第59回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(ドイツ)決勝でレッドブル・サルツブルク(オーストリア)を下して2018年以来の優勝を果たした。
大会後には最優秀GKと最優秀フィールドプレーヤー賞が発表され、それぞれ日本高校選抜のGKデューフ・エマニエル・凛太朗(流通経済大柏→流通経済大)とFW塩貝健人(國學院久我山→慶應義塾大)が選ばれた。
デューフは6試合わずか1失点で、シャルルロワ(ベルギー)との準決勝ではPK戦で2本のキックを阻止した。また塩貝は決勝戦でのゴールを含め大会通算5得点を挙げた。