先制後の修徳イレブン

 4月29日、令和5年関東高校サッカー大会東京予選の準決勝第1試合が行われ、修徳駒澤大学高等学校が激突。

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 前半は駒澤大高の素早いプレスに圧されてなかなか攻撃を組み立てられなかった修徳だが、後半途中から少しずつゴールに迫る回数が増えていく。

 駒澤大高の攻撃をGK小森獅音の好守で凌ぎ続けると、延長前半4分に右サイドのクロスからFWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄のヘディング弾で先制に成功。そのまま延長後半も駒澤大高の猛攻を防ぎ切り、大接戦を制して10度目の関東大会出場を決めた。 なお、決勝は5月5日に行われる。

▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
令和5年関東高校サッカー大会東京予選