実践学園がPK戦の末に勝利

 4月29日、令和5年関東高校サッカー大会東京予選の準決勝第2試合で実践学園東海大高輪台が対戦。

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 立ち上がりから主導権を握ったのは実践学園。前半終了間際の40+1分、左サイドの展開からMF鈴木陸生のゴールで先制する。それでも東海大高輪台は69分、左サイドのクロスを起点にDF生駒匡悟がヘッドで押し込み同点とする。

 その後、延長戦では決着はつかず。PK戦では後攻の東海大高輪台が2人失敗したのに対し、先攻の実践学園は4人が成功。実践学園が決勝進出とともに2年ぶりの関東大会への切符を手にした。

▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
令和5年関東高校サッカー大会東京予選