野辺地西FW成田涼雅(写真左)
6月3日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選準々決勝が行われ、5大会連続ファイナリストの野辺地西は東奥義塾と対戦。延長戦後半終了間際に決勝ゴールを決めた野辺地西が2-1で勝利し、準決勝進出を決めた。
この試合2得点を決め、チームを準決勝に導いた野辺地西FW11成田涼雅(2年)は、「ロングスローを奈良(DF5奈良良祐((2年))が頑張って競り合ってくれたので、自分の前にボールが来た時には押し込むだけだった。奈良に本当に感謝です」と延長後半終了間際の決勝ゴールを振り返った。続けて「絶対にPKにはしたくなかった。足が攣りそうだったが、ゴールを決められて、みんなで喜べたのが最高でした」と胸を張った。
4日に行われる準決勝の対戦相手は 令和4年度青森新人戦(新人選手権大会)準決勝で敗れた八戸学院光星に決定。成田は「新人戦で負けているので、その借りを返せるように、チーム一丸となり戦って、勝ちたいです」と意気込んだ。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選