6月3日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）青森予選準々決勝が行われ、5大会連続ファイナリストの野辺地西が延長戦の末に東奥義塾を2-1で下し、準決勝進出を決めた。

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　野辺地西を率いる三上晃監督は「幸先よく得点が取れたのは良かったですが、強風という事もあり、不運な形で失点してしまい、その後バタバタしてしまった。ゲームの流れを読むという部分での未熟さを感じる試合だった」と課題を口にした。準決勝で対戦する八戸学院光星については「姉妹校同士なので、お互い負けたくないと思っています。選手にはその状況も含めてファイナリストを目指して楽しんでやって欲しいと思います」と意気込みを語った。