浦和南は昌平を破り決勝進出(写真＝古部亮)

　2018年度大会以来4大会ぶりのインターハイ出場を狙う“赤き血のイレブン”は、9大会ぶりの全国切符を狙う武南と決勝で相まみえる。

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　勝利すれば、7月29日から8月4日に北海道で行われる令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の埼玉代表の座を掴める。

　決勝戦に向けて野崎監督に慢心はない。「次を勝たないと。きょう勝った意味は無いので。良い試合がしたいですね。次勝てば、選手はさらに自信を持ってくれますから」と意気込んでいる。

　注目の一戦は6月18日11時キックオフだ。

(文・写真＝古部亮)