埼玉頂上決戦は武南が優勝候補大本命だったプレミアEATで戦う昌平を準決勝で下した浦和南との古豪対決を4-0で制し、9大会ぶりとなる全国に名乗りを上げた。激戦区千葉では高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST勢の市立船橋と流通経済大柏が決勝で激突し、3-2で勝利した市立船橋が連覇を達成した。昨年度の全国大会で準優勝に輝いた帝京が8強で姿を消した東京では成立学園と國學院久我山が出場権を獲得している。
神奈川では高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東2部勢の桐光学園と令和5年関東高校サッカー大会神奈川予選準優勝の日大藤沢が決勝まで勝ち上がり全国出場を決めた。山梨では前回大会王者の山梨学院高等学校が決勝で帝京第三を3-0で破り2大会連続の全国大会出場を決めている。
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)