7月8日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 北信越1部第12節が行われた。

 首位を走る帝京長岡(新潟)は2位のアルビレックス新潟U-18(新潟)と対戦。前半を1-3で折り返した帝京長岡は74分にハットトリックを達成した新納大吾の活躍もあり逆転に成功。しかし新潟U-18も78分に芹澤飛勇がゴールを決め同点に追いつく。8ゴールが生まれた首位攻防戦は4-4の引き分けで終わった。

 3位の日本文理(新潟)はアウェイで松本山雅FC U-18(長野)を4-1で下し4連勝で2位に浮上。その他、ツエーゲン金沢U-18(石川)は富山第一(富山)とスコアレスドロー。鵬学園(石川)はカターレ富山U-18(富山)に2-1で競り勝ち、星稜(石川)は北越(新潟)に2-0で勝利し最下位脱出に成功した。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 北信越1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 北信越1部