旭川空港など様々な場所でポップが見られる(写真=多田哲平)
そして各校が続々と現地入り。旭川市では至るところでサッカー部員とおぼしき高校生の姿が見受けられる。各校オリジナルのプラクティスシャツに身を包みリュックを背負っている彼らは、おそらくどこかの練習場へと向かう途中だろう。これから始まる夏の戦いに向けて、各校が最終調整に励んでいるのだ。
男子サッカー競技が実施される会場は、花咲スポーツ公園陸上競技場、カムイの杜公園多目的運動広場、東光スポーツ公園球技場、旭川実業高等学校、忠和公園多目的広場の5つ。各所に看板が立てかけられ、着々と準備が進められている。
開会式は28日のきょう、旭川市民文化会館で15時から行われる。開会式を経て、選手たちは本格的に戦闘モードに切り替わるだろう。旭川市内もますます熱気を帯びていきそうだ。
(文・写真=多田哲平)
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令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)