7月29日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の1回戦第2試合が行われ、神戸弘陵(兵庫)と青森山田(青森)が対戦。
神戸弘陵の組織的なプレスに手を焼き、なかなかゴールに迫れなかった青森山田だったが、前半終了間際の35分+6分に、左サイドのクロスの流れからMF杉本英誉のゴールで先制点をゲット。
後半に入ると神戸弘陵のスピーディな攻撃でゴールに迫られながらもDF山本虎とDF小泉佳絃のCBコンビを中心にはね返し、68分にFW米谷壮史(3年)のミドルシュートで加点。リードを広げた。
試合終盤の70+2分にはスムーズな連係からMF北藤朔にゴールを許し1点を返されるも、70+8分のラストプレーでFW三浦陽が加点し、3-1で勝ち切り。初戦を突破し、國學院久我山が待つ2回戦へと駒を進めた。
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)