静岡学園が初戦敗退

 7月29日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の1回戦が行われ、静岡学園(静岡)が1-2で明秀日立(茨城)に敗れ初戦敗退となった。

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 体調不良の川口修監督に代わって指揮をとった浅野利紀コーチは「静学のサッカーが出来なかった。攻撃的なチームなので、攻撃が機能しなくなったら、チームは機能しなくなってしまう。焦って蹴ったりとか、前に急ぎすぎたりとか・・・。良い崩しもあったが、結局70分の中で2、3回しか良い攻撃が出来なかった」と試合を振り返った。続けて「みんなが開いているところで取られたりとか、中盤でのボールの奪い合いで相手の方が上手だった。やりようによっては出来たと思いますが、選手たち、ベンチ含めて変えられなかったのが一番の敗因かなと思います」と悔しさを滲ませた。

▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)