明秀日立イレブン
7月31日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)3回戦が行われ、明秀日立(茨城)が青森山田(青森)を1-0で下し、大金星を挙げ8強入りを決めた。
1回戦の静岡学園(静岡)に続き、明秀日立がまたも衝撃のアップセットを演じた。前半は青森山田が主導権を握ったが、度々のロングスローは明秀日立のディフェンスラインにはね返されてゴールには届かず。
後半も多くチャンスを作ったのは青森山田だったが、明秀日立もしぶとく守り、ボールを奪えば鋭く縦に放り込んで反撃を狙った。
すると終了間際の70+3分、一本のロングパスに抜け出したFW根岸隼が値千金の決勝ゴール。その後、間もなくして試合終了の笛が吹かれ、明秀日立が1-0で大金星をあげ、準々決勝進出を決めた。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)