青森山田はインターハイの悔しさを胸に奮起を誓う(写真=多田哲平)
北海道旭川市で開催されている令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)。その3回戦で、優勝候補筆頭の青森山田(青森)は明秀日立(茨城)に0-1で敗れ、準々決勝を前に大会から姿を消した。
攻め込みながらもゴールを奪えず、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを許した。
正木昌宣監督は「相手の中央が固いのは分かっていたが、やはり勝たなきゃいけないというプレッシャーで少し攻撃が単調になってしまった。サイド攻撃で決定機も作っても決め切るところで決め切れなかった。やはり負ける試合というのは、こういうことかなという感じでした」と敗戦を語った。
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