8月3日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の準決勝が行われ、日大藤沢(神奈川2)と対戦した明秀日立(茨城)が3-1で勝利し決勝進出を決めた。

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　序盤から圧力をかけていった明秀日立は4分、右サイドから崩しFW石橋鞘のゴールで先制する。さらに29分にはFW熊﨑瑛太の追加点で2点リードを得て試合を折り返した。

　後半に入って38分に相手MF布施克真にゴールを許し1点を返されたものの、その5分後の43分には左サイドのクロスから熊﨑のこの日2点目が決まり、再び2点差に突き放す。そして、そのまま追加点を許すことなく3-1で勝利。見事に決勝進出を決めた。