主将の柴田和夫さん(右端)ら全国高校選手権で初優勝したメンバー(写真=河野正)
ともにOBで4代目の池田一義監督、現在の大野恭平監督はそろって全国選手権で活躍。池田監督は選手権に2度導き、戸嶋祥郎(柏レイソル)や冨田康平(FC今治)といったJリーガーを育てた。
栄光の足跡は全国高校選手権優勝が埼玉県勢最多の4度で、選手権出場は武南と並ぶ最多の14度。国体3度、インターハイ優勝が1度、関東高校大会は7度制した。
Jリーグに進んだ選手は戸嶋、冨田よりも先に井上敦史(北海道コンサドーレ札幌ほか)や堀之内聖(浦和レッズほか)、町田多聞(ロアッソ熊本ほか)がいる。
司会は卒業生で、元日本テレビアナウンサーの町亞聖さんが務めた。
(文・写真=河野正)