9月16日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 九州1部第12節が4試合開催された。

 首位の鹿児島城西(鹿児島)とアビスパ福岡 U-18(福岡)の一戦は、30分に時志仁のゴールで先制した福岡U-18がそのまま逃げ切り1-0で勝利。2位の日章学園(宮崎)は九州国際大付(福岡)と対戦し、34分に田上遼馬が先制ゴールを決めると、同点に追いつかれるも72分に高岡怜颯のゴールで勝ち越し2-1で勝利。鹿児島城西をかわし暫定首位に浮上した。

 その他、大分トリニータU-18(大分)vs長崎総科大附(長崎)は2-2のドロー。大津2nd(熊本)はサガン鳥栖U-18 2nd(佐賀)に3-0で快勝した。なお、V・ファーレン長崎U-18(長崎)が所属選手の新型コロナウィルスならびにインフルエンザの感染拡大に伴い、同14日から17日の期間を活動停止となっているため、筑陽学園(福岡)との一戦は延期となっている。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 九州1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 九州1部