東海大高輪台のMF塩原大和(写真=多田哲平)
東海大高輪台は10月1日、第102回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選1回戦でかえつ有明と対戦し、3-1で勝利。2回戦進出を決めた。
この試合で、豪快な一発を叩き込んでチームの勝利に貢献したのはMF塩原大和(3年)。1-1で迎えた58分、左サイドのMF吉田蓮(3年)のパスに合わせて左足を振り抜き強烈なミドルシュートをゴール右上に突き刺した。
再びのリードをもたらしたこの塩原のゴールが、チームの息を吹き返して3-1の勝利を掴む一因となった。
川島純一監督も「練習や練習試合では結構決めていて乗っていたんですけど、公式戦になると遠慮していたところがあるので『どんどん振っていけ』と伝えたんです。良いシュートでしたよね」と称えた。
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▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
第102回全国高校サッカー選手権東京予選