試合後にはキャプテンDF藤原佳祐の掛け声で集合写真を撮影(写真=会田健司)
10月22日、第102回全国高校サッカー選手権大阪予選中央トーナメント1回戦で桃山学院と対戦した清水谷は0-2で惜しくも敗れ大会を終えた。
昨年は4強入りを果たしたプリンス関西2部の桃山学院。その初戦を迎えた強豪に対し、1次予選1回戦から4試合を勝ち抜き、果敢に挑んだのが清水谷だ。
6分にカウンターから失点し1点ビハインドとなった清水谷だったが、オール3年生のGKを含めたDF陣で粘り強い守備を披露。77分にCKから2失点目を許したものの、0-1の状態で試合終盤まで持ち堪えたプレーは見事だった。
「相手がプリンス2部ということで、自分たちよりも4つカテゴリーが上なので、正直気を抜いたらすぐにパンパンと簡単にいかれてしまう。それでも自分たちが格上と練習試合をやってきて、直近の試合でも守備の感覚を掴めていたので、"自分たちがどれだけやれるか"というところを楽しんでやっていました。負けたこと自体は残念なんですけど、自分たちの出来ることは精一杯やれたのかなと思います」。
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▽第100回全国高校サッカー選手権大阪予選
第100回全国高校サッカー選手権大阪予選