EASTを制した青森山田(写真=古部亮)

 12月3日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EASTの最終節が各会場で行われた。

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 首位の青森山田(青森)はFC東京U-18(東京)を2-0で退け自力優勝を決めた。勝ち点46で2位の川崎フロンターレU-18(神奈川)と同46ながら得失点差で下回る尚志(福島)の直接対決は2-1で尚志が競り勝ち、2位でリーグ戦を終えた。

 残留争いをするのは10位の大宮アルディージャU18(埼玉)と11位の横浜F・マリノスユース(神奈川)の両チーム。引き分け以上で自力での残留が決まる大宮アルディージャU18は昌平(埼玉)を2-1で下し残留を決めた。前橋育英(群馬)と対戦した横浜F・マリノスユースは2-3で敗れプリンス降格が決定した。

 すでにプリンスリーグ降格が決まっている旭川実(北海道)との一戦に臨んだ柏レイソルU-18(千葉)はFW近野伸大のハットトリックなどで7-1の快勝。市立船橋(千葉)と流通経済大柏(千葉)の高体連勢対決は1-1で引き分け勝ち点を分け合った。

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグ EAST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EAST