12月10日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグプレーオフ（参入戦）2回戦で、鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦したベガルタ仙台ユース(宮城)は0-7で敗れ、プレミアリーグ初昇格を逃した。

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　仙台ユースは相手ボールでキックオフしてからそのまま15秒で失点。あまりにも早い失点で出鼻をくじかれると、続く7分には中盤でボールを奪われ2点目も献上。さらに27分にCKから3点目を奪われると、35分に2枚替えを敢行し3バックに変更。ハーフタイムを待たずしてシステムを変えて反撃を狙った。しかし、その後も大きく流れを変える事は出来ず、0-7で鹿島ユースに完敗を喫した。

　試合後、仙台ユースのキャプテンMF各務剛良(3年)は「(試合の)入りから鹿島の方が自分たちを全て上回っていた」「攻撃力が強いというのは聞いていたんですが、自分たちが想定していたより競り合いも強くて、もっと自分たちが守備に対して徹底して(試合に)入るべきだった」と、相手の力が予想以上だったと明かした。

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▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグプレーオフ（参入戦）
高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグプレーオフ（参入戦）