FC東京キャンプ
初戦を落とした南米の雄は死に物狂いで日本を倒しにきた。迫力は異次元で、同じ競技とは思えないほどの凄まじさがあったが、ワールドクラスのインテンシティーを経験したことが佐藤に与えた影響は大きい。
17歳だが、恐れるモノはない。本気でレギュラーポジションを掴みにいく佐藤の目は野心に溢れている。キャンプでクラモフスキー監督の信頼を勝ち取れるか。世界での経験を武器に、自らの可能性を広げていくつもりだ。
(文・写真=松尾祐希)
下記写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。