2月17日に国立競技場で「FUJIFILM SUPER CUP 2024」が開催された。その前座試合として、「NEXT GENERATION MATCH」 ヴィッセル神戸U-18vs日本高校選抜が行われ、日本高校選抜が1-0の完封勝利を収めた。日本高校選抜の勝利は6年ぶり。

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　「ピッチに入った時の景色が高校サッカー選手権の時とは、観客の数の違いを感じましたけど、みんなの夢の舞台の国立競技場でプレーできることは嬉しかった」と話したのは、青森山田で10番を背負い選手権優勝に導いたMF芝田玲だ。この試合ではトップ下の位置に入り試合をゲームメイク。75分までプレーした。

　「前半は少し守備が低かったので修正した。ボランチが押し出してくれたので、自分は限定して相手の陣地に押し込んでいるようになり、自分とFWと両サイドハーフと4枚で攻める形が多かったが、もう少し攻めにしっかりと厚みを持たせられるようにしていきたい」と試合を振り返った。