昌平の監督に就任が発表された玉田圭司氏(写真=株式会社レプロエンタテインメント)

 3月9日、第102回全国高校サッカー選手権8強の強豪・昌平(埼玉)の監督に元日本代表FW玉田圭司氏が就任することが決まった。

 自身のインスタグラムで玉田氏は「この度、この度、昌平高校の監督に就任させていただく事になりました。まずはオファーを下さった昌平高校の関係者の皆さんに感謝します。もちろんプレッシャーはありますが今はとてもワクワクしています。そして、信頼できるコーチングスタッフと共に、選手たちのポテンシャルを最大限に活かせるよう指導者として日々精進し、本校の発展のために邁進してまいります」と報告しいてる。

 玉田氏は、選手としては習志野から1999年に柏に入団し名古屋、C大阪でも活躍した。Jリーグ通算511試合131得点。またW杯2大会連続出場。国際Aマッチ通算72試合16得点をマークした。2021年に現役を引退し、昨年4月には昌平のスペシャルコーチに就任した。