7月27日に広島県で開幕を迎える平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」サッカー競技。夏の全国総体を懸けた熱い戦いが全国各地で開催されている。5月23日には高知県予選が終了し、全国一番乗りで高知商が2年ぶり7回目となるインターハイ出場を決めた。今週末の28日、29日も全国各地で熱戦が繰り広げられる。東京では2次トーナメントを懸けた1次トーナメントのブロック決勝が開催。大阪では4強（東海大仰星、大阪学院大高、興國、履正社）による決勝リーグが行われる。また、兵庫では8強による準々決勝が開催され、千葉では1次トーナメントが、埼玉では県大会が開幕を迎える。さらに、福岡では29日の3回戦で昨年度のインターハイ、選手権共に日本一に輝いた東福岡が福岡予選に初登場し、春日と激突する。夏の全国の舞台を目指す、各校の戦いに注目だ。

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