優勝を果たした山梨学院高等学校(写真=西山和広)
「(点を入れて試合を)決めてこい」
何としても後半で決着をつけたい山梨学院ベンチはこのタイミングでFW9オノボフランシス日華の高さとスピードに賭けた。そして67分、左サイドから送られたCKをニアで合わせるとこれが決勝ゴールとなり山梨学院の3年連続のインターハイ出場が決まった。
見事に大仕事をやってのけた背番号9は「どんな形であれ、自分で決めてやろうと思っていました。(約束通りに決められて)ホントうれしかったです」とはにかんだ。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選