市ヶ尾イレブン

 7月15日、第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選1次予選の3回戦が行われ、市ヶ尾新栄を相手に4-0で勝利を収めブロック決勝進出を決めた。

 前半こそ新栄のディフェンシブなシステムに苦しみMF8仙田俊介の1点のみに終わった市ヶ尾だったが、相山真二監督はそんな状況もポジティブに捉えていた。

【フォトギャラリー】市ヶ尾 vs 新栄

 「前半なんか特にPAに相手が8人とか、なかなか崩せないのがサッカーの難しいところなのですが、そこを崩すのが逆に面白いところなので…うまいこと外して崩せられれば良い、そのシーンが前半いくつかあったので、入らなかったけど後半そこを修正できたっていうところは少しは良かったです。まだまだ全部ができたわけではないですけど、もっともっと点を取れれば良いですね」

【次のページ】 超攻撃的なサッカーで上を目指す 市ヶ尾・相山真二監督「たくさん点を取ること、何回も得点の喜びを味合わせたい」(2)

▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選