インハイ初出場を果たした帝京安積の小田晃監督
7月28日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)2回戦が行われ、帝京安積(福島1)は昌平(埼玉)に0-4で敗れ、無念の初戦敗退となった。
福島代表として地元の声援を背に初めて挑んだインターハイ。それでもプレミア勢の壁は高かった。
前半6分に失点し、先制点を奪われた帝京安積。それでもそこからは焦れずにボールを丁寧に繋ぎ、相手陣地に前進。ゴール前に侵入する機会も増やしていった。0-1のまま前半を終え「もっと積極的にボールを取りに行こう。攻撃にもっと人数を掛けていこう。ちょっと惜しいシーンを作りだしたぐらいで終わらないでちゃんと勝ち切ろう」とハーフタイムに選手たちを鼓舞した小田晃監督。
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