しかし、そこから阪南大高に怒涛の反撃を喰らうと、61、70分と連続失点。その後の猛攻も実らず、初戦で姿を消すこととなった。

 試合後、大津の山城朋大監督は「相手が、しっかりとウチの良さを消して、ゲームに入って来て来られて。その中で、僕たちもそういう試合を経験してますんで、打開策は持っているつもりではあったんですけど、ちょっとタイミングが合わなかったり、ちょっとボールがズレたりとか、そういったズレが結局最後まで修正できず。得点はしたものの、やっぱり相手のペースでゲームを進めてしまった」と振り返った。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)