昨年度はU-19日本代表で京都サンガF.C.に加入した安齋悠人、日本高校サッカー選抜のメンバーとして欧州遠征を戦ったU-19日本代表の神田拓人や渡邉優空、網代陽優といったタレントを多く擁した尚志。だが今年は違う。「昨年みたいに(各々が個人で突破できる選手が)いるわけじゃないので、全員で一つになって、一丸となって戦うことを、チームの目標にしています」(千住)とチームの繋がりでゴール前まで運んで、背後に抜けていくようなプレーをチーム全体で意識しているという。
「前半最初は、良い形で繋がりを持って攻撃はできていたんですけど、2点取ってからは、ゴールに向かうというより、後ろで繋ぐという形で、積極的な攻撃ができてなかったです。後半は修正してゴールに向かう攻撃ができたので、良かったと思います。(自分自身のプレーも)先制ゴールと積極的にドリブルからゴール前にクロスとか上げたりとか、チャンスは多く作れていたので良かった」と胸を張った。
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