静岡学園イレブン
7月30日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)のJヴィレッジP1の第1試合では静岡学園(静岡)が2-1で日章学園(宮崎)を下し準々決勝に駒を進めた。
序盤から主導権を握った静岡学園は右サイドを中心にチャンスを作ると、4分に右CKからDF岩田琉唯が頭で突き刺し先制する。その後もボールを支配した静岡学園だったが、追加点を奪えないでいると前半のラストプレーで日章学園がFW矢野瑛大のゴールで同点に追い付く。
1-1で後半に入ると、立ち上がりに日章学園がMF小峠魅藍のロングスローからネットを揺らすも、直接入ったとしてノーゴールに。すると静岡学園が43分にMF山縣優翔のゴールで再び勝ち越す。
追いつきたい日章学園はパワープレーで相手ゴールに迫ったが、静岡学園DF陣が最後まで集中を切らさず、逃げ切りに成功。3回戦を突破した静岡学園はあす、準々決勝で神村学園と対戦する。
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