9月5日に北中米ワールドカップアジア最終予選初戦で中国代表と対戦する日本代表は4日、埼玉スタジアムで森保一監督とMF遠藤航主将(リバプール)が前日会見に臨んだ。

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 森保監督は「まずはアジア予選を確実に突破できるよう、一戦一戦最善の準備をして全力を尽くしたい」と意気込んだ。

 7カ月ぶりに招集したMF伊東純也(Sランス)と三笘薫(ブライトン)の起用については「そこは試合を見て楽しんでいただければ」と明言を避けつつ、「2人とも日本代表にとって大きな武器。出場した時間の中で最大限、自分の武器を発揮してもらいたい。まずは得点に絡んでくれることを期待している」と話した。

 また遠藤は「一戦必勝でまずは中国戦に最大限力を発揮することが大事。ネガティブなことを余り意識しすぎずにポジティブに。しっかり自信をもって楽しみながら勝利をつかめれば」と話した。

(文・写真=田原豊)