6月18日、夏の全国総体を懸けた平成28年度高校サッカーインターハイ東京予選の2次トーナメントの準決勝2試合が駒沢第2球技場で行われた。
準決勝第1試合では昨年度選手権全国8強で今年の関東大会を制した駒澤大学高等学校と昨年度の全国総体で初の4強入りを果たした関東一が激突。0-0で迎えた後半23分、FW冨山大輔のミドルシュートで関東一が先制するとこの虎の子の1点を守り切り2年連続で全国総体出場を決めた。
また準決勝第2試合では関東大会東京予選準優勝校で3年ぶりの全国総体を狙う成立学園と7年ぶりのインターハイ出場を目指す東海大高輪台が対決しPK戦の末に東海大高輪台が勝利し7年ぶりとなる全国総体出場を決めた。
4月に支部予選が開幕した東京のインターハイ予選。東京2枠の座を手にしたのは関東一と東海大高輪台となった。
準決勝の試合予定は以下の通り。尚、東京第1代表を決める決勝戦は19日に同じく駒沢第2球技場で開催される。
準決勝
日程 | 会場 | 対戦カード | |||
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2016.06.18 10:00 | 駒沢第2球技場 | 駒澤大学高等学校 | 0 - 1 試合終了 | 関東一 | |
2016.06.18 12:00 | 駒沢第2球技場 | 成立学園 | 0 - 0PK 5 - 6 試合終了 | 東海大高輪台 |
▽高校サッカーインターハイ東京予選2次トーナメント
高校サッカーインターハイ東京予選2次トーナメント日程