前半を6-0と世田谷学園が軌道修正を図る間もなく一気に畳み掛けた都立調布南だったが、後半はメンバー交代などもあってスローダウン。2点を追加するも課題も残した。
「途中から出た子たちが推進力を落とさないようにしなきゃいけないところはチームとしての課題かなと思います。今日はそこのバトンがうまく渡らなかった」
それでも締めの得点を交代で入った3年生DF23清水郁吹があげたことに対しては「一生懸命やった3年生なのですが、『頑張って全力にやりなさい、アグレッシブに…』と送り出して、それで引かずに頑張ってくれたので…ああいう苦しい時間帯でしたが最後点を取ったのかなと思います」と目尻を下げた。
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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選