2位大宮アルディージャユースは敵地に乗り込んで8位横浜F・マリノスユースと対戦。首位追撃へ何としても勝ち点3が欲しい試合であったが終盤77分、熾烈な降格争いに身を置く横浜F・マリノスユース和田昌士に決勝ゴールを奪われ惜敗。優勝が遠のく敗戦を喫している。
4位桐光学園対7位山梨学院高等学校の一戦は山梨学院高等学校が圧巻のゴールショー。原拓人の先制ゴールで口火を切ると、その後は小川雄大の2ゴールなどで7ゴールを挙げた山梨学院高等学校。4試合ぶりの勝利を収め、6位に浮上している。
互いに堅守を誇る両チームが激突した5位浦和レッドダイヤモンズユースと6位國學院久我山の一戦は川上エドオジョン智慧らのゴールで浦和レッドダイヤモンズユースがリードする展開。守っては國學院久我山の反撃を1点に抑え、2対1で勝利を収めた。
第6節以来の勝利を狙う最下位湘南工科大附は同じく低迷する9位川崎フロンターレU-18と対戦。まさに“逆天王山”の一戦を制したのは岡田優希が2ゴール1アシストの活躍を見せた川崎フロンターレU-18。3連勝を飾り順位を一つ上げている。
20日、21日の試合は以下の通り。
▽20、21日プリンスリーグ関東第14節
川崎フロンターレU-18 3-1 湘南工科大附U-18
FC東京U-18 3-1 前橋育英
横浜F・マリノスユース 1-0 大宮アルディージャユース
山梨学院大附 7-1 桐光学園
浦和レッドダイヤモンズユー 2-1 國學院久我山
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