また川人健太郎委員長は、試合中、ゴールが決まった直後、応援団がピッチになだれ込んでくる、あるいは、ある会場では柵を乗り越える行動があったと指摘。「プレイヤー、サブメンバー、応援団、スタッフなどすべての人が役割を認識して試合を実施してほしい」とリスペクトを強調した。
その後、いよいよ運命の組み合わせ抽選に。令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の代表校である帝京と駒澤大学高等学校が第1シード、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選4強の國學院久我山、日大豊山が第2シード、同8強の早稲田実業、実践学園、大成、多摩大目黒が第3シードと各校の代表選手が順々に登壇し、約45分後にA・Bブロックの組み合わせが決定した。
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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選