夏の全国総体を懸けた平成28年度高校サッカーインターハイの出場校が6月19日までに54校が決定。残すは茨城の1代表のみとなった。茨城は22日に「鹿島学園vs水戸啓明」の決勝戦が開催され出場校が決定する。
ここまでに全国3連覇を狙う東福岡(福岡)や前回大会準優勝の市立船橋、同4強の関東一(東京1)、そして全国常連の青森山田(青森)、星稜(石川)らが出場権を獲得している。初出場は北照(北海道2)、慶應義塾(神奈川2)ら計7校。その一方で、昨年度の選手権全国準優勝の國學院久我山(東京2)や同8強の前橋育英(群馬)、さらに大津(熊本)、作陽(岡山)、桐光学園、日大藤沢(神奈川)ら強豪校が予選で敗退し全国出場を逃している。
各都道府県の出場校の顔触れは以下の通り。尚、広島で開催される全国総体の開幕は7月27日。
北海道・東北
- 札幌大谷(北海道)2年連続4回目
- 北照(北海道)初出場
- 青森山田(青森県)17年連続20回目
- 盛岡商(岩手県)3年連続24回目
- 仙台育英(宮城県)2年ぶり17回目
- 秋田商(秋田県)2年連続32回目
- 山形中央(山形県)3年ぶり10回目
- 尚志(福島県)7年連続9回目
関東
- 矢板中央(栃木県)2年ぶり7回目
- 前橋商(群馬県)4年ぶり17回目
- 昌平(埼玉県)初出場
- 聖望学園(埼玉県)初出場
- 市立船橋(千葉県)4年連続26回目
- 流通経済大柏(千葉県)2年連続13回目
- 関東一(東京都)2年連続3回目
- 東海大高輪台(東京都)7年ぶり2回目
- 慶應義塾(神奈川県)初出場
- 横浜創英(神奈川県)3年ぶり2回目
- 日本航空(山梨県)7年ぶり2回目
東海・北信越
- 帝京長岡(新潟県)4年ぶり5回目
- 市立長野(長野県)初出場
- 高岡第一(富山県)2年ぶり3回目
- 星稜(石川県)5年連続25回目
- 福井工大福井(福井県)2年ぶり2回目
- 静岡学園(静岡県)3年ぶり5回目
- 刈谷(愛知県1)5年ぶり8回目
- 中京大中京(愛知県2)4年連続19回目
- 帝京大可児(岐阜県)2年ぶり4回目
- 三重(三重県)3年ぶり3回目
関西
- 綾羽(滋賀県)初出場
- 京都橘(京都府)2年ぶり3回目
- 大阪学院大高(大阪府1)初出場
- 履正社(大阪府2)2年連続3回目
- 滝川第二(兵庫県)2年連続23回目
- 一条(奈良県)4年ぶり6回目
- 近大和歌山(和歌山県)4年ぶり11回目
中国・四国
- 米子北(鳥取県)9年連続12回目
- 立正大淞南(島根県)9年連続11回目
- 岡山学芸館(岡山県)2年連続3回目
- 広島皆実(広島県)3年連続14回目
- 瀬戸内(広島県)9年連続11回目
- 西京(山口県)3年ぶり4回目
- 香川西(香川県)5年ぶり9回目
- 徳島市立(徳島県)3年連続15回目
- 松山工(愛媛県)4年ぶり10回目
- 高知商(高知県)2年ぶり7回目
九州・沖縄
- 東福岡(福岡県)5年連続14回目
- 佐賀東(佐賀県)2年ぶり12回目
- 長崎総科大附(長崎県)4年ぶり2回目
- 鹿児島城西(鹿児島県)3年ぶり6回目
- 中津東(大分県)7年ぶり2回目
- 日章学園(宮崎県)3年ぶり12回目
- 那覇西(沖縄県)3年ぶり14回目
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