37年ぶり5回目の優勝を決めた東北学院(写真=小林健志)
11月3日も第103回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が各地で開催され、新たに3校が全国切符を手にした。
岩手県では前回王者の遠野と対戦した専大北上がPK戦の末に勝利を収め3年ぶり3回目の出場権獲得を果たした。宮城決勝では仙台育英との一戦に臨んだ東北学院が2-1で勝利し37年ぶり5回目の選手権出場を決めた。また、福井県大会では福井商が3-3で突入したPK戦を4-2で制し、大会6連覇中の丸岡を撃破。17年ぶりの全国行きを決めている。
■代表決定日一覧
▽北海道・東北
北海道予選:札幌大谷(4年ぶり4回目)
青森県予選:11月4日
岩手県予選:専修大北上(3年ぶり3回目)
宮城県予選:東北学院(37年ぶり5回目)
秋田県予選:西目(12年ぶり14回目)
山形県予選:東海大山形(10年ぶり2回目)
福島県予選:11月16日
▽関東
茨城県予選:11月10日
栃木県予選:11月16日
群馬県予選:11月9日
埼玉県予選:11月17日
千葉県予選:11月9日
東京都A予選:11月16日
東京都B予選:11月16日
神奈川県予選:11月10日
山梨県予選:11月9日
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▽第103回全国高校サッカー選手権予選
第103回全国高校サッカー選手権予選