横浜FCジュニアユース戸塚から自分のスタイルに1番合ってると東海大相模の門を叩いた小林。入部当初はあまり上手くいかずにCチームからのスタートだったが、1年ずつコツコツとステップアップを図り、今年の関東大会予選前についにトップ昇格を果たした。
「180超えてるし、走れるし、足元あるし、止めて蹴ければ正確だし、本当に巧い」(有馬監督)
指揮官の期待に対し、小林も自身の持ち味を理解し、「足元の技術を活かして、相手を交わしたところでシュートを決めていきたいです」とさらなる成長を目指す。
そして、いよいよ憧れていた夢の舞台へ。「1試合で1点を取ったり、1アシストはしたい」と小林は意気揚々だ。
(文・写真=西山和広)
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選