帝京イレブン(写真=矢島公彦)

 11月16日、第103回全国高校サッカー選手権大会地区予選決勝が5地区で行われ6代表(東京はA・B)が決定した。

 福島県では尚志学法石川を1-0で下し4連覇達成。栃木県決勝では矢板中央がPK戦の末に國學院栃木を下し全国切符を手にした。

 東京都Aブロックは帝京國學院久我山に2-1で勝利し15年ぶりの全国大会出場を決めた。Bブロックは昨年度全国4強の堀越が延長戦の末に実践学園を下した。静岡県決勝では2連覇&県内3冠を目指す静岡学園浜松開誠館を2-0で退けた。また、熊本県では大津が東海大星翔を4-0で下し4連覇を達成している。

【次のページ】 帝京が15年ぶりの冬の選手権へ!尚志、静岡学園、大津など新たに6校が全国に名乗り(2)

▽第103回全国高校サッカー選手権予選
第103回全国高校サッカー選手権予選