11月17日、埼玉県、山口県、長崎県、大分県、鹿児島県の5県で決勝が開催され、いよいよ第103回全国高校サッカー選手権大会の出場全校が出そろう。

　埼玉頂上決戦では正智深谷と浦和学院が全国切符をかけて戦う。山口決勝では高川学園と小野田工が激突。長崎決勝では長崎総科大附と創成館が頂点を争う。

　大分では大分鶴崎と大分が相まみえる。鹿児島ではプレミア勢の両校、鹿児島城西と神村学園が全国切符をかけて戦う。

　なお全国大会の組み合わせ抽選会は18日に開催。本戦は12月28日から来年1月13日にまで首都圏内の各会場で行われる。