西目DF堀田昊生主将(左)、日章学園FW高岡伶颯主将

 11月18日、第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が開催され、出場48校の対戦相手が決定した。

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 12月29日にフクダ電子アリーナで行われる1回戦で3年連続18回目の出場となる日章学園(宮崎)と12年ぶり14回目の出場の西目(秋田)が相まみえる。

 高校卒業後、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンへの加入が内定している日章学園FW高岡伶颯主将は「3年連続で県予選を優勝してきたが、全国大会では2年連続で初戦敗退という形で終わっているので、今年の日章学園はひと味違うことを全国のみんなに伝えたい。メンバーは日本一を取るために日章学園に来ている。色々な人が支えてくれていることへの感謝を胸に、全国大会の初戦を勝てるよう、チーム全員で準備していきたい」と抱負を口にした。

 対する西目DF堀田昊生主将は「日章学園と試合できることがうれしいです。目標はベスト16ですけど目の前の一戦一戦にこだわって試合していきたいと思います」と意気込みを語った。

▽第103回全国高校サッカー選手権
第103回全国高校サッカー選手権