元々はシュートが苦手で決定力を課題としていたが、今回はフィニッシュの精度が向上。体勢を崩されても確実に枠に飛ばすなど、ストライカーとして確実に仕事を果たした。
もちろん、偉大な先輩が背負っていた背番号9に対するプレッシャーはある。本人も認めており、認められるためには継続して結果を残さなければならない。だからこそ、満足感はないという。
「ケイジさんに比べたら身体も小さいし、スピードもまだ追い付いていない。見習うところは見習っていきたいけど、自分の特徴とケイジさんの特徴は違うので、自分の良さを出して頑張りたい」
▽サニックス杯ユースサッカー大会2025
サニックス杯ユースサッカー大会2025