「立ち上がりあまり良い入りじゃなくて、ハーフタイムに監督から「もうちょっと落ち着いて自分たちのプレー出せ」って言われて。チーム全体で落ち着いて『立ち上がり10分で決めるよ』と声を掛け合って入ったら、その立ち上がりに良い感じで点が入りました。コーナー(自分たちの狙った形ではなかった)からでしたが、チームとしてずっと練習してきたことなので、それが上手くはまって勢いがつきました」
この先制点を機にチームだけでなく吉岡自身にもエンジンがかかる。すると48分、そして59分と立て続けにゴールを奪い、僅か17分間でハットトリックを達成する。
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▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)