「2点目は、前半から相手のキーパーが結構前に出てきていたので、監督からも『どんどん狙っていけ!』って言われていました。上手く入って良かったです。3点目は、左サイドの(FW7山本)悠太がうまく抜け出してくれて3人目の意識で関わったら良いボールが流れてきて押し込むだけでした」

 反撃に出るため筑波大附が前掛になることも手伝って、この後も吉岡が相手の裏のスペースに抜け出すシーンが続く。だが結果は3点止まり。

 

 「シュートの意識は1番に持って前が空いたらどんどん打てとは言われてたんですけど(3点目取った後は)ちょっと相手が2、3枚来て、最後もスライディングしてくるのがパッと見えて、交わそうと思ったのですが、最後のタッチがちょっと大きくなってしまいました。もっと前に打っとけば入ったかもしれないので、これからはもっと積極的に打っていきたいです」

▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)