T2リーグ首位を走る、多摩大目黒と、先週末に行われた選手権東京二次予選二回戦を成蹊に5-0の快勝で勝利を飾った都立駒場の一戦が10月7日アミノバイタルフィールドで行われた。

 首位を走るものの、都立東久留米総合との勝ち点の差は僅か(都立東久留米総合は残り2試合)。リーグ優勝を狙う多摩大目黒にとっては、落とせないこの一戦。試合は、両校無得点のまま迎えた53分に都立駒場・篠原力のゴールで多摩大目黒が先制を許してしまう。

 なんとか、追いつきたい多摩大目黒であったが、最後まで都立駒場を攻めきれずに0対1で、この一戦を落とした。多摩大目黒が敗れたことで、優勝争いは更に混沌としてきた。尚、多摩大目黒は29日に東京実業と、都立駒場は24日に大成と最終18節を戦う。
 優勝を争う都立東久留米総合が最終節の他、東海大高輪台との一戦を残しているだけに、多摩大目黒は何としても勝ち点3を挙げておきたい。

試合結果は以下の通り。

▽7日T2リーグ第10節結果
都立駒場1-0多摩大目黒

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