この決勝戦、山梨学院は終始アグレッシブだった。リードを奪っても守りに入らず、むしろ前線からの激しいプレスで追加点を狙い続けた。

　それは、日々のトレーニングがそのまま表れたスタイルだった。

「“守り切るんじゃなくて、攻め切る”。（大場健史）監督が常に言ってることです。それが今日は試合でちゃんと出せた。自分たちの色を出せたと思います」

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）山梨予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）山梨予選