7月26日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）が福島県内で開幕し、1回戦19試合が実施された。広野町サッカー場で行われた1回戦第2試合では、2大会ぶり2回目の出場となる金沢学院大附が、名門・帝京との一戦に臨んだが2-4で敗れ初戦で姿を消した。

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　0-5の大敗を喫した昨冬の第103回全国高校サッカー選手権大会2回戦のリベンジに燃える金沢学院大附。開始早々、MF10山田結互(3年)のスルーパスにFW9家邉凛太朗(3年)が抜け出し、いきなりのビッグチャンス。しかしシュートは帝京GKの好セーブに阻まれた。さらに、右サイドで小柄ながらもキレのあるドリブルを見せたMF7平本侑士(3年)が再三チャンスを演出し、序盤はゴールに迫る場面も作るも、先制点を奪うには至らなかった。