流通経済大柏の榎本雅大監督(写真＝会田健司)

　7月27日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の2回戦が行われ、流通経済大柏(千葉)が四日市中央工(三重)を2-0で下し、3回戦に駒を進めた。

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　初戦に挑んだ優勝候補の流通経済大柏。硬くなる全国大会の初戦ということも考慮し、あまりリスクを冒さずに試合を進め前半をスコアレスで折り返すと、後半から3枚替えでギアを上げ、48分にFW20大藤颯太(3年)が先制ゴール。

　その後も主導権を握り続けた流通経済大柏は終了間際に大藤がダメ押しの2点目を決め2-0で見事に初戦を突破した。